2008.10.16

1224149536kabukarankouge.jpg本日、日経平均株価が1089円下落しました。バブル後の水準も視野に入ってきました。

-11.41%の下落です。ブラックマンデーに次ぐ、史上2番目の下げ幅だそうです。

数日前のブログでも書きましたが、本当に何かが狂っているようです。先の連休明けは、1000円近く値が上がり、「株価は回復するかも」のような報道もされていましたし、ここ数日はむずがゆいような、何かしっくりこないようなムードでした。

そして、本日。

これは、値上がり、値下がり、うんぬんでなく、急騰、大暴落を繰り返す、不安定の極みの乱高下です。

本日、民主党の大塚参議院議員も予算委員会で質問していましたが、株価は集団心理であり、結果論としての値上がり、値下がりにはあまり意味がありません。ましてや乱高下しているここ数週間の株価は健全とは程遠いものです。

まだまだ落ち着きを取り戻す様相はありません。
一喜一憂を繰り返す、日和見の政策では通用しないのは明らかです。
世界は(何だか、特に日本は、って感じもしますが)試されているのかもしれませんね。

乱文にて



カテゴリー: 活動レポート

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