2007.02.09

1170952664ayuti.jpg2月4日に投開票が行われました。

我々の推薦する「石田よしひろ」さんは
惜しくも涙を飲む形となりました。
ご声援いただいていた皆様、本当にありがとうございました。

投票率52.11%
現職神田氏1424761票
   石田氏1355713票
   阿部氏 160827票

前回の投票率より13%以上も高い関心を集め、この歴史的な激戦となった愛知県知事選挙。
僕も毎日一心不乱に応援をしてきました。
一生忘れることのできない選挙でした。

この選挙の持つ意味合いは非常に大きい、そして意義深いものではなかったかと思います。

与野党の相乗りの構図が32年間続いていた愛知県知事選挙。
各種団体や、大政党の推薦を一手に受ける候補者が、当然のように勝つ。
そんな選挙が続き、誰が勝つかなんて初めから決まっているような戦いに関心は高まるわけもありません。
前回の知事選挙では投票率が30%代という、民主主義の選挙としてほぼ意味を成さないものでした。

今回は違った。
おそらく、候補者も
応援者も、そして選ぶ側の有権者も。
本気だったんじゃないかなと思う。
本気で政策を戦わせ、信念や夢を訴え、
そしてそれに応え県民も本気で選んだ。

おそらく、前回までのような選挙であれば、投票率も多分前回よりも低くなってたでしょうし、今回の知事選で争点となったこの愛知県の課題が浮き彫りになることも無かったのではないでしょうか。

出た結果は民主党にとっても、僕にとっても残念なものでした。
しかし、非常にすがすがしい、緊張感のある選挙でした。これぞまさに民主主義、選挙の原点ではないかと思います。

この愛知県をより良いものにして行きたい。
その気持ちは皆同じはずなんです。

偉そうな文章になってしまったかもしれません。
今回の選挙を忘れることなく胸に刻み、僕も一生懸命活動を続けてまいります。


カテゴリー: 活動レポート

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