2009.01.28

1233191418iryousisatsu.jpg本日は、民主党愛知県連主催の県民モニターで、岡崎にある医療法人羽栗会へ医療・介護の現場を見に行ってきました。

羽栗会さんには、精神科・神経科・内科の病院と老人保健施設、リハビリテーション施設も併設されています。

理事長、事務統括、看護士長他、医療・介護の現場に携わる生の声をお聞きする事ができ、非常に勉強になりました。

介護士、看護士の方々の慢性的な人不足や、激務の上低賃金であるという労働環境。そして何といっても、現場を知らない人が作る法律、制度改革が現場に混乱を生みつづけています。

机の上で、現場不在の一貫性の無い議論の中「いのち」が軽んじられる。嘆き苦しみながらも現場で一生懸命に支えている人たちの姿や意見を聞くに、胸に込み上げるものがありました。

定額給付金がどうのこうのと言っている場合ではないんです。待った無しのこの状況を大きく変えていかないといけないんです。


カテゴリー: 活動レポート

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