季節外れの台風4号の上陸により荒れ荒れの中、18日より6月定例議会が開会されております。
7月5日までの会期です。この議会では、新たに所属した健康福祉委員会の委員として初めての議会になります。しっかり勉強して頑張っていきたいと思っています。
さて、本日20日、自民・民主・減税日本一愛知の三会派の代表質問が行われています。
新聞報道などで、先行して出ておりましたが、大村知事が、震災廃棄物(がれき)の焼却施設を新たに建設しない方針を表明いたしました。
市町村や関係者を混乱させ続ける県の方針には、怒りを覚えるのを通り越して呆れてしまう部分もあります。
被災地の方々からしてみれば、「受け入れる」とは言ってくれたものの、地元の調整も上手にいっていないし、ましてやそもそも受け入れることができるのか、国の方針とは全然違うし、どうなっているんだろう?
っと、こんなような印象を与えてしまったのではないでしょうか。
思わせぶりな態度で、中身が全く無い。こんなことをこの数週間、数か月行っていたのではないのか。
事務所への問い合わせも非常に多く、関心の高い問題です。
奇しくも、私河合洋介が2月議会の一般質問で、知事に対し強く要望をいたしました、
「過度な期待や、余計な不安を煽るような発言はなさらないように」
っということが、全くもって守られていないではないか!と思わざるを得ません。
今議会では、震災関連での試験焼却費等、補正予算が組まれています。知事をはじめ、県当局側に対し、責任のある真摯な対応を求めたいと思います。
皆様も、是非注視していただきたいと思います。
河合洋介