っなんて言葉もありますが、いよいよ桜も満開。
種類によってはもう少し見頃が続くものもありますが、
春真っ盛り!ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
卒業式のシーズンが終わり、入学式や新年度の総会などなど、桜の花にふさわしい行事にお呼ばれすることも多く、心新たになる時期ですね。
何にせよ暖かくなってきたことも嬉しいです。
写真は本日東浦駅にて早朝活動を行った時の一コマ。
県政レポートを配りながら朝のご挨拶。伴野豊代議士もご一緒してくれました。お声をかけてくれたり、叱咤激励してくださる方もいて、大変ありがたかったです。朝からお騒がせしました。
手もかじかみ、ガクガク震える冬場の早朝活動の時期も終わり、暖かくなってきて屋外での活動もやりやすくなってます、嬉しいことです。
春。さくら。そんな季節、そんなこんなで、ちょっと思いの丈を。
最近よく思うこと。
【らしさ】が失われかけているなぁ、っと。
日本人は、古来からこの【らしさ】に重きを感じ、美徳を持っていたような気がいたします。
春はあけぼの、だし
夏は夜、だし
秋は夕暮れ、であり、
冬はつとめて、なんですよ、これ。
だから、炭もて渡るも、いとつきづきし、でしょう。(by枕草子)
梅にはウグイス、橘にはホトトギス、松にはツル、
名コンビと言いますか、似つかわしいものと言いますか。
先日の中日新聞のコラム中日春秋にも、
「入学式や入社式は桜のイメージ。秋入学だと【らしさ】が失われるのでは」
っといったような内容が掲載されておりましたが、考えさせられました。
今、物凄く多いような気がしませんか?
大人らしくない大人、
子どもらしくない子ども、
男らしくない男性、
女らしくない女性、
学生らしくない学生、
社会人らしくない社会人、
先輩らしくない、
年下らしくない、
親分らしくない、
経営者らしくない、
教師らしくない、
親らしくない、、、、、
挙げていけばキリが無いです。
もちろん、
政治家らしくない政治家も公務員らしくない公務員も。
(悪い意味での政治家や公務員らしい人は多いですが)
ともすれば、日本人らしくない人とか、、、、
【らしい】とか【ふさわしい】とか【似つかわしい】といった表現って、とっても定義がし辛いけど、日本人が本当に大切にしてきた文化であり美学であると思います。
だから、
【らしくない】とか【ふさわしくない】とか【似つかわしくない】ことに対し、恥ずかしさを覚え、不快感を抱く。
これが昨今の社会は希薄になっているように思います。
これは良くない。取り戻さなきゃあ。
私も、若者らしく、男らしく、政治家らしく、、、これをしっかり胸に留め、
胸張って堂々と活動をして行きたいと思います。
長文になってしまいました、お付き合いありがとうございました。